国指定重要文化財の上野東照宮(東京都台東区)の社殿を金色に灯(とも)すライトアップの一般公開が21日から始まる。照明デザイナーの石井幹子さんがプロデュース。点灯式が20日にあり、江戸期の文化遺産が幻想的に浮かび上がった。

ライトアップされた上野東照宮=東京都台東区で

 徳川家康をまつる上野東照宮は1627年に建立され、社殿には金箔(きんぱく)がふんだんに使われていることから「金色殿」とも呼ばれる。ライトアップは禰宜(ねぎ)の嵯峨まきさんが石井さんのファンだったことから依頼。点灯式で石井さんは「日本の宝、東京のランドマークとして多くの人に見てほしい」と述べた。雨が降る中、金色のLEDが灯されると社殿がキラキラと輝いた。  ライトアップは21日から12月8日までと、12月30日から2025年1月5日まで。午後4時半から7時(入場は6時半)まで点灯する。入場料は中学生以上1000円、小学生400円、未就学児無料。

ライトアップされた上野東照宮=東京都台東区で

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