大型連休後半（3～6日）は、全国的に晴天が広がって行楽日和となる日が多そうだ。日差しが強まって高温となる日もある見込みで、季節の変わり目の体調管理に注意が必要だ。

  • 出たら翌日は災害級　「熱中症特別警戒アラート」

　気象庁によると、3～5日は全国的に高気圧に覆われて晴れる見込み。特に4、5日は海風が弱まる影響から関東や北陸で気温が上昇し、最高気温が25度以上となる「夏日」が続出すると予想されている。

　4日の日中の予想最高気温は、東京都心と名古屋市で各27度、大阪市26度、福岡市25度など、各地で気温が上がる見通し。

最終日は「春の嵐」か

　Uターンラッシュが見込まれる連休最終日の6日は、西日本を中心に天気が崩れそうだ。前線を伴った低気圧が日本海から北日本へ進む影響で、所によって降水や風が強まる時間帯がある見込み。公共交通機関の乱れや、強風の中での車の運転などに注意が必要だ。（大山稜）

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