スーツ・オブ・ザ・イヤー2024を受賞した(左から)オリエンタルランドの高野由美子会長兼最高経営責任者(CEO)、Nature Architectsの須藤海CEO、映画監督の山崎貴氏、プロフィギュアスケーターの高橋大輔氏、俳優の二宮和也氏(13日、東京都渋谷区)

日本経済新聞社は13日、都内で「スーツ・オブ・ザ・イヤー2024」の授賞式を開いた。東京ディズニーリゾートのホテル事業を成長させてきたオリエンタルランドの高野由美子会長兼最高経営責任者(CEO)、国内外の映画やドラマで卓越した演技力を発揮した俳優の二宮和也氏ら4部門で24年を代表する5人に授与した。

ビジネス部門で受賞した高野氏は白のスーツで登壇し「華やかな場を表現できる服装を考え、白を選びました。以前はダークスーツを着ることが多かったが、自分らしさを出すこともおもてなしと思うようになった」と話した。

アート&カルチャー部門で受賞した二宮氏はこの日のスーツについて「柔らかく動きやすい。スーツを着るタイミングというのはピシッとした時。見た目はピシッとしていて、心は柔らかくいつも通りでいられる」と述べた。

スーツ・オブ・ザ・イヤー2024を受賞した俳優の二宮和也氏(13日、東京都渋谷区)

この他の受賞者は、ビジネス部門ではNature Architects(ネイチャーアーキテクツ)の須藤海CEO、イノベーション部門で映画監督の山崎貴氏、スポーツ部門でプロフィギュアスケーターの高橋大輔氏が選ばれた。

スーツ・オブ・ザ・イヤーは24年で7回目となる。日経のデジタル媒体「THE NIKKEI MAGAZINE(https://magazine.nikkei.com/)」が主催する。

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