那覇海上保安部によりますと、12日午後3時すぎ、糸満市の大度浜海岸のおよそ100メートル沖で、男性が浮いているのを一緒に来ていた友人が見つけ、病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
死亡したのは那覇市の教員、金城孝さん(50)で、友人と一緒にボードの上に立ってパドルをこぎながら進む「SUP」をしていたということです。
現場周辺には当時、海上強風警報が発表されていたということで、海上保安部が事故の原因を調べています。
第11管区海上保安本部は、SUPは風や波の影響を受けやすいことから、「ライフジャケットを必ず着用して、防水ケースに入った携帯電話を用意するなど万全の準備をしてほしい」と呼びかけています。
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