9日午後10時ごろ、大阪 貝塚市港の岩礁で、釣りに来ていた男性から「人のようなものが浮いている」と警察に通報がありました。

警察官が駆けつけたところ、波消しブロックの間に男性の遺体を見つけ、両足首を布テープで縛られた状態だったということです。

警察によりますと、年齢が20代から40代くらい、Tシャツとスエットズボン姿で、所持品はなく、死後数日から数週間経過しているとみられるということです。

現場は、南海電鉄の貝塚駅からおよそ1キロ離れた工場や倉庫が建ち並ぶ地域です。

警察は身元の確認を進めるとともに、何らかの事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べています。

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