明治以降の皇室で最高齢の101歳の百合子さまは、脳梗塞や誤えん性肺炎のため、ことし3月に東京 中央区の聖路加国際病院に入院し、療養を続けられていて、宮内庁は8日、極めて高齢のため容体が悪化し、心臓や腎臓など全身の機能が低下していると発表しました。

百合子さまの容体悪化を受けて、イギリスを訪問していた孫の彬子さまは、予定を早めて9日朝に帰国し、そのまま病院に向かわれました。

彬子さまは、午後4時半前にも再び病院を訪ねられたほか、午後3時半ごろには高円宮妃の久子さまも奈良と京都での公務を取りやめて病院を訪ねられました。

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