首都圏で相次ぐ強盗事件を受け、警察庁が闇バイトに加担せずに警察に相談するよう促す動画を発信して以降、各地の警察が、応募した本人や家族らについて46件の保護措置を講じたことが8日、分かった。7日までの集計結果として警察庁が発表した。  警察庁は10月18日に実行役に「警察に相談を」と呼びかけ、保護を約束する動画を公開していた。警察庁は10月25日にも別の動画を公開し、交流サイト(SNS)の「ホワイト案件」などの誘い文句や、シグナル、テレグラムといった秘匿性の高いアプリに誘導する闇バイトの手口に注意するよう呼びかけた。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。