宮内庁は8日、聖路加国際病院(東京・中央)に入院している三笠宮妃百合子さま(101)の容体が悪化されていると明らかにした。7日の検査で、心臓や腎臓など全身の機能低下が進んでいることがわかったという。一般病棟で治療を受けられているという。

同庁は百合子さまの孫、彬子さまが、7日からの英国訪問を予定を切り上げ、9日に帰国されるとも明らかにした。

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