北陸トンネル列車火災事故
1972(昭和47)年 午前1時4分ごろ、福井県敦賀市の北陸本線北陸トンネル(全長13.9キロ)内を走行中の急行「きたぐに」(大阪発青森行き)食堂車から出火。当時、国鉄はトンネル内に消火設備や排煙設備を設置していなかったことなどから被害が拡大し、死者30人、負傷者714人の大惨事となった。
その他の出来事
私立薬学校設立
1888(明治21)年 東京薬学校と薬学講習所が合併し、現在の東京薬科大学の前身である私立薬学校が設立。
5階建て高層アパート完成
1910(明治43)年 東京・上野に日本初の高層アパート「上野倶楽部」(木造5階建て)が完成。
東京中央郵便局が業務開始
1933(昭和8)年 東京中央郵便局が東京駅丸の内駅舎南口前で業務を開始。
財閥解体
1945(昭和20)年 連合国軍総司令部(GHQ)が「持株会社の解体に関する覚書」(いわゆる財閥解体令)を交付し、三井、三菱、住友、安田の4大財閥が解体。
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JAL国内線がハイジャック
1972(昭和47)年 羽田空港発福岡空港行きの日本航空351便がハイジャックされ、歌手の江利チエミや三田明ら著名人が人質となった。犯人はキューバへの亡命を要求したが、短距離機のため長距離飛行はできず、羽田に引き返し逮捕された。
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