1~10月の介護事業者の倒産件数が少なくとも144件に上り、通年で過去最多だった2022年の143件を更新したことが1日、東京商工リサーチへの取材で分かった。慢性的な人手不足や物価高騰が要因。  内訳はホームヘルパーが高齢者宅を訪れる「訪問介護」が71件で、サービス別での通年の過去最多を更新した。デイサービスなどの「通所・短期入所」48件、「有料老人ホーム」11件と続いた。


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