警視庁は27日、投開票された衆院選の選挙違反取り締まり結果を発表した。

選挙運動のイメージ(画像処理、写真と記事とは直接関係ありません)

 捜査2課によると、検挙は1件だった。選挙運動員を突き飛ばしたとして、職業不詳の男1人が公選法違反(自由妨害)の疑いで18日に逮捕され、20日に送検された。2021年の前回は0件だった。  27日午後8時時点での違反警告は42件で、93件だった前回同時期より51件減った。証書のないポスター掲示などの文書掲示違反が大半を占めた。(昆野夏子) 

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