在宅起訴されたのは、東京千代田区の不動産会社の社長 白井隆被告(47)です。

東京地検特捜部の調べによりますと、白井社長は令和3年9月までの2年間に、2つの不動産会社の収入を隠すなどして、法人税や消費税合わせて1億7000万円余りを脱税したとして法人税法違反などの罪に問われています。

自社が所有する東京渋谷区のビルを売却して得た利益を隠すなどして脱税していたということで、東京国税局が特捜部に告発していました。

特捜部は、社長が起訴された内容を認めているかどうか明らかにしていません。

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