福井県警察本部
福井県警大野署は23日、代金を支払うつもりがないのに同県大野市の旅館に1カ月以上滞在し、約149万円の宿泊サービスを受けたとして、詐欺の疑いで、住所不定、無職広田直樹容疑者(37)を逮捕した。 署によると、親族ら複数人で連泊し、朝食や夕食も取っていた。「お金がなかった」と供述している。旅館関係者が通報した。 逮捕容疑は9月14日~10月23日、代金を払う意思や能力があるように装い、宿泊や飲食物のサービスを受けた疑い。
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