群馬県安中市中後閑(なかごかん)の観光農園「アイリスの丘」で、花びらが白いヒマワリが見頃になり、来園者を楽しませている。

見頃を迎えた花びらが白いヒマワリ=群馬県安中市中後閑で(樋口聡撮影)

 花芯が茶色の「ホワイトライト」と黒色の「ホワイトナイト」の2品種を昨年栽培したところ好評だったため、今年は2000平方メートルの畑で昨年の5倍の1万本を育てた。同県高崎市から訪れたカップルは「白いヒマワリは初めて見た。珍しいですね」と話し、スマートフォンで写真を撮っていた。  同園の宮下忠代表は「白いヒマワリは今月末まで見られる」と来園を呼びかけた。園内では約800種5000株のダリアも栽培している。入園料は中学生以上600円。問い合わせは宮下代表=電090(1465)9873=へ。(樋口聡) 

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