緑を守り育てる大切さを呼びかける「全国育樹祭」は、19日から2日間の日程で福井県で開かれ、秋篠宮ご夫妻は、午後、福井市で、15年前に「全国植樹祭」で上皇ご夫妻が植えられた木を手入れする行事に臨まれました。

会場は、戦国時代に越前の国を支配した朝倉氏の城下町跡の広場にあり、雨が降る中、秋篠宮さまはのこぎりでアカマツの枝を打たれ、紀子さまはスダジイの根元に肥料をかけられました。

このあと、秋篠宮ご夫妻は手入れを手伝った地元の農林高校の生徒と小学生にことばをかけられていました。

秋篠宮ご夫妻は、20日は越前市で開かれる「全国育樹祭」の式典に出席されます。

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