18日午前1時21分ごろ、鹿児島市の桜島・南岳山頂火口で爆発的噴火があり、噴煙の高さは火口から4千メートルに達した。気象庁は鹿児島、宮崎両県の一部に降灰予報を出した。鹿児島県によると、けが人や建物への被害は確認されていない。鹿児島地方気象台によると、4千メートル以上の噴煙が上がったのは、同じ火口で噴火した7月29日以来。
今回の噴火では、大きな噴石が5合目まで飛散したが、火砕流は発生しなかった。噴火警戒レベル3(入山規制)は維持する。
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