夏日となり、半袖やノースリーブで街を歩く人たち＝28日、東京・銀座で
関東地方は28日、高気圧に覆われ、暖気と強い日差しの影響で群馬県桐生市では気温が平年より10度近く高い31.4度に達するなど、内陸部で30度以上の「真夏日」となった。関東での真夏日は今年初めて。 東京都心（千代田区）も7月上旬並みの28.2度まで上がるなど、広い範囲で今年一番の暑さとなった。 各地の最高気温は、埼玉県鳩山町で31.0度、栃木県佐野市で30.7度、茨城県大子（だいご）町で30.6度、東京都青梅市で29.8度、千葉県船橋市で29.2度、横浜市で27.7度など。 気象庁によると、関東は今週半ばに天気が崩れそうだが、大型連休中の気温はほぼ平年並みか高めで推移する見込みだ。（宇佐見昭彦） 鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
