ジェンダー平等の実現などを呼びかける市民連合の関係者と、要望書を手にする国会議員たち
要望書では「金権政治やカルト教団との癒着を続ける現政権の下で、ジェンダー平等の実現はあり得ない」と糾弾。性差別をなくす法整備や女性差別撤廃条約選択議定書の早期批准などとともに、野党共闘を求めた。 国会内で要望書を受け取った野党側は、ジェンダー平等に向け趣旨に賛同し、市民連合と手を携えて取り組む意向を示した。 フェミブリッジ事務局の西山千恵子さんは「ジェンダー平等は平和憲法がしっかり守られ、立憲主義を尊重する社会でこそ成立すると考える」と指摘。「要望書を各党へのブリッジにしてほしい」と話した。(山口登史) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。