大型連休が27日始まり、JR東京駅は行楽地やふるさとに向かう人たちで混み合った。
JR各社によると、混雑のピークは下りが5月3日。上りは5日と6日に分散する傾向がある。東海道・山陽新幹線「のぞみ」は6日まで全席指定席で運行される。
3月に金沢―敦賀駅間が延伸開業した北陸新幹線のホームには、土産物袋などを手にした家族連れらでにぎわった。茨城県つくば市の自営業、粟野まきこさん(45)は小学2年の次男(7)と、金沢市内の高校に通う長男に会いに行く。「図書館や美術館を訪れるほか、おいしいものも食べる。観光に行くことで被災地の復興に貢献できると思う」と話した。
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