輪島市の中心部にある和光幼稚園は、大雨で床から1メートルほどの高さまで水につかり、冷蔵庫に入っていた食材が使えなくなりました。
これを受けて能登半島地震の被災地を支援している生協の団体が幼稚園を訪れ、パンやバナナ、豆腐などの食材をトラックで持ち込みました。
届けられた食材は2日から子どもたちの給食として提供されるということです。
和光幼稚園の保育教諭の沖崎貴子さんは「子どもたちの口に入る物なのでとてもありがたいです。みんなでおいしくいただきます」と話していました。
食材を届けた「グリーンコープ能登半島災害支援センター」の樋間憲一さんは「今後も1人でも多くの人たちの力になれるよう活動を続けます」と話していました。
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