日本新聞協会は26日、新聞やテレビ、インターネットといったメディアへの読者の接触状況を調べる「新聞オーディエンス調査365」の3月分の結果を公表した。新聞記事が最も読まれたのは米大リーグ、ドジャースで大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平容疑者の違法賭博問題が注目された3月23日だった。  2番目は東日本大震災の発生から13年となった11日。特集記事が各紙に掲載され、被災地の現状や復興に向けた動きに関心が高まった。  3番目は21日。ドジャースによる水原容疑者の解雇や、大谷選手とパドレスのダルビッシュ有投手が対決した大リーグ開幕戦に関する報道が読まれた。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。