大阪府のマンションで、住人の20代女子大学生の首を絞めて鍵とスマートフォンを奪ったとして、大阪府警は21日までに、強盗殺人未遂などの疑いで大阪市平野区平野西2丁目、会社員大前武久容疑者（39）を逮捕した。府警によると「殺意はなかった。性行為がしたかった」と供述。府警はわいせつ目的で襲ったとみて調べる。
容疑者は「女子大学生のアルバイト先で見て好きになった。後をつけて自宅を知った」とも話している。女子大学生は容疑者と面識はなかったという。
逮捕容疑は3日午後11時20分ごろ、マンションのエントランスで、背後から女子大学生の頭に袋をかぶせ、首を絞めて軽傷を負わせ、鍵とスマホを奪った疑い。
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