ミニストップは20日、ある店舗で外国人客に対する不適切な張り紙があったと発表し、謝罪した。同社によると、外国人によるたばこの窃盗事件があったことを理由に「午後10時から午前7時まで外国人にたばこの販売ができません」と書いていた。取材に対し、外国人を一律とした販売拒否は人権の観点から問題があると説明した。
客からの問い合わせを受けて発覚し、既に撤去した。実際に販売を拒否していたかどうかは分からないという。
ミニストップは「不快な思いをされたお客さまや関係者に心よりおわびします」とコメントした。加盟店や社内での人権に関する教育を徹底するとしている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。