厚生労働省は20日、全国約5千の定点医療機関から9~15日に報告された新型コロナの新規感染者数が2万5985人だったと発表した。1機関当たりは5・28人で、前週比0・80倍と3週連続で減少した。  鹿児島を除く46都道府県で減少。1機関当たりの感染者数が多かったのは宮城10・80人、岩手10・11人、山形9・93人。少なかったのは沖縄2・05人、鹿児島2・29人、福岡2・46人など。  全国約500の定点医療機関から報告された新規入院患者数は1838人で、前週比0・74倍。  同期間に報告されたインフルエンザの感染者数は2520人、1機関当たり0・51人で前週比1・13倍だった。


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