同じマンションに住む30代女性の部屋の電子キーを解錠して侵入したとして、大阪府警吹田署は18日、住居侵入容疑などで大阪府吹田市、会社員柳原伸嗣容疑者(27)を逮捕したと発表した。電子キーは暗証番号を入力して解錠するタイプで、署は容疑者が付着した指紋から暗証番号を特定したとみて調べる。  署によると、容疑者は女性と面識がないという。容疑を認め、「女性の生活に興味があった」と供述している。  容疑者はポストの郵便物をのぞき見て、女性が住んでいる部屋を特定。室内の電気がついておらず、インターホンに反応がない部屋を狙って侵入していたとみられる。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。