東京 北区のホールで開かれた交通安全イベントには、地域の住民などおよそ1000人が参加し、はじめに警視庁の緒方禎己警視総監が「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して対策を強力に進める」などとあいさつしました。
日没が急激に早まる秋は、夕暮れ時や日没後まもない時間帯の死亡事故が増える時期です。
イベントでは、警視庁の交通安全広報大使を務めるお笑い芸人「ハリセンボン」の2人や、俳優の濱田龍臣さんのトークショーが行われ、暗い時間帯に出かける時には反射材を着けることが大切だと呼びかけていました。
「ハリセンボン」の近藤春菜さんは、自身の持ちネタにかけて「飲んだら乗るんじゃねえよ」と、飲酒運転根絶も訴えていました。
9月21日からは、秋の全国交通安全運動が始まり、警視庁は、▽反射材着用などによる歩行者の事故防止、▽夕暮れ時以降の早めのライト点灯や、▽飲酒運転根絶などを重点項目に、各地で取り組みを実施することにしています。
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