青森県南部町教育委員会は6日、町内の小中学校に通う複数の児童生徒が腹痛や下痢の症状を訴えたと発表した。いずれも症状は軽いとみられる。学校給食が原因の可能性もあることから、給食センターの業務を停止して調査している。  町教委によると5日夕、町内の中学校から、生徒1人が体調不良を訴えていると連絡があった。6日に小中学校全6校を調べたところ、複数の児童生徒が症状を訴えていることが分かったという。人数は集計中。  町の給食センターは、6校に計約千人分の給食を届けている。


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