札幌・中央署は6日、大規模災害を想定し、持ち運び可能な発電機やプラグインハイブリッド車(PHV)から消灯した信号機に給電し、復旧させる訓練を実施した。2018年9月の北海道胆振東部地震では、北海道電力管内で国内初の全域停電が発生。警察官が手信号で交通整理に当たるなどの影響が出た。  訓練には署員のほか、災害時の車両提供に関する協定を結んだ自動車販売店の社員が参加。6日午前、札幌・ススキノの交差点で機器の操作手順や、信号機との接続方法を確認する。


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