24日午後5時35分ごろ、北海道の新千歳空港に到着しようとしていた羽田発の全日空ボーイング787で油圧系統のトラブルがあった。「煙のようなものが見える」との通報があったため、消防車が出動したが、着陸後に煙のようなものは見えなくなり、放水はしなかった。乗客乗員計213人にけがはなかった。
空港を運営する北海道エアポートの連絡を受けた千歳市消防本部によると、油圧系統の不燃性のオイルが機体から漏出した。全日空によると、コックピットから「オイルが漏れている」と報告があった。
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