学校も夏休みに入り、マリンレジャー真っ盛りの季節を迎えた。こうした中、海の事故の一因となっているのが「離岸流」だ。岸から沖に向かう海水の流れのことで、美しい海を求め多くの観光客が押し寄せる沖縄でも事故が多発。第11管区海上保安本部(那覇市)は「離岸流を十分に理解をして、遊んでほしい」と注意を呼び掛けており、記者にも離岸流を実体験して、伝えてもらう機会を設けた。そこに筆者が挑戦した。

映像は、海上保安本部が、離岸流の流れがわかるよう浅瀬から注いだマーカーが、海面に広がっていく様子。【時事通信映像センター】

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