熊本県は14日までに、2016年4月の熊本地震で、新たに1人の災害関連死が認定されたと発表した。県内の災害関連死は219人、死者数は計274人となった。
熊本市によると、新たに認定されたのは40代男性。16年8月に遺族から関連死認定の申し出があったが、連絡や書類のやりとりに時間がかかり、今年7月31日付で認められた。市は男性が亡くなった経緯を明らかにしていない。
熊本地震では、大分県でも3人が災害関連死で亡くなっている。
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