群馬県みなかみ町の住宅で木榑正さん(92)親子が死傷した事件で、県警は10日、長女(55)への殺人未遂の疑いで全国に指名手配した長男で住居職業不詳の木榑孝一容疑者(51)の遺体を同県昭和村のダムで発見した。県警は自殺の可能性があるとみて死因などを調べる。
県警によると、10日午前8時35分ごろ、利根川の綾戸ダムの職員が、ダムの設備に引っかかっている遺体を見つけ、通報した。県警が孝一容疑者と特定した。数日間、水につかっていたとみられ、目立った損傷はない。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。