島原消防本部によりますと、6日午後3時半すぎ、南島原市で1人暮らしの男性が自宅の1室で倒れているのを家族が見つけ、消防に通報しました。

男性は市内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

消防によりますと、部屋はすべての窓が閉めきられ、エアコンなども使われておらず、高温だったことから、熱中症の疑いがあるということです。

南島原市では、6日の日中の最高気温が36.2度まで上がるなど猛暑が続いていて、5日も、道路に倒れていた79歳の女性が熱中症の疑いで死亡しています。

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