23日午前11時40分ごろ、京都市東山区の清水寺近くにある産寧坂で「倒木で人が下敷きになっている」と目撃者の女性から110番があった。
京都府警東山署によると、60代ぐらいの男性が倒れた桜の木の下敷きになり、病院に搬送された。出血しているが意識はあり、命に別条はないという。
現場となった産寧坂は清水寺に続く石段の坂道で、有数の観光スポット。同署は産寧坂を通行止めにするなどし、詳しい原因を調べている。
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