茨城県で2021年に知人男性を暴行し、死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた同県石岡市の重機オペレーター小口憲昭被告(44)の裁判員裁判で、水戸地裁(山崎威裁判長)は5日、懲役13年(求刑懲役15年)の判決を言い渡した。

 弁護側は無罪を主張していた。

 判決によると、21年2月中旬~同月24日、茨城県ひたちなか市にあった被告宅やその周辺で、千葉県香取市の農業手伝い高安秀次さん=当時(39)=の頭や体などに暴行を加えて、外傷性ショックで死亡させた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。