国内の主な航空会社、11社のまとめによりますと、今月9日から18日までの10日間に、国内の空の便を予約した人は2日の時点でおよそ339万人で、去年の同じ時期とほぼ同じになっています。

このうち、全日空と日本航空を合わせた予約数はおよそ254万人で、期間中のピークの見込みは、2社ともに
▽下りが今月10日
▽上りが今月17日となっています。

国際線の予約は

また、国際線の予約は、国内の主な7社で合わせておよそ59万人で、去年と比べておよそ18%増えています。

全日空はハワイのほか、タイやシンガポール、ベトナムなどの便が、日本航空は台湾、韓国、中国の便が好調で、円安の影響から遠方ではなく近隣のアジアで過ごそうという人などが増えたとみられるということです。

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