「いいだ人形劇フェスタ」は、人形劇をいかしたまちおこしを進めようと、長野県飯田市や市民で作る実行委員会が開いていて、前身の「人形劇カーニバル飯田」を含めると、40年以上の歴史があります。

ことしはプロやアマチュアのおよそ270の劇団が参加して開催され、初日の1日は開会セレモニーが行われました。

この中で、原田雅弘実行委員長は「いろいろな人形劇を見て楽しんでもらい、思い出を作ってください」と訪れた人たちに呼びかけました。

このあと会場では北海道で活動しているプロの劇団が「ふしぎの森のヤーヤー」という絵本の物語を人形劇で披露しました。

会場に訪れた子どもたちは、登場する人形たちのコミカルな動きに大声で笑いながら楽しんでいました。

飯田市の小学4年生の男の子は「登場した人形の動きがとてもおもしろくて楽しかったです。期間中、たくさんの人形劇を見たいです」と話していました。

「いいだ人形劇フェスタ」は、4日まで開かれています。

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