横浜市教育委員会の委託を受けた弁護士チームは25日、過去10年間に起きた市立学校の児童・生徒の自殺事案の点検結果を公表した。学校による基本調査にとどまっていた事案のうち、3人にいじめによる自殺の疑いがあると明らかにした。  横浜市で2020年、市立中2年の女子生徒がいじめを受け自殺していたことが今年3月に発覚。さらに14年度以降に自殺した児童や生徒計41人のうち、38人は基本調査のみで終えていたことが判明し、弁護士10人のチームが再点検していた。


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