飲酒運転で歩道に突っ込み通行人2人にけがをさせたとして、警視庁世田谷署は24日までに、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで、乗用車を運転していた住所不定の男(19)を逮捕した。署によると、「酒を飲んだ。事故直前に眠ってしまった」と容疑を認めている。車は通行人にぶつかった後、ドラッグストアの窓ガラスに衝突していた。
逮捕容疑は6月18日午後0時45分ごろ、東京都世田谷区上馬3丁目で、アルコールの影響で正常な運転が困難な状態で車を運転し、自転車に乗っていた40代女性と歩行者の20代男性に衝突し、いずれも骨折させた疑い。
ドラッグストアから「店に車が飛び込んできた」と110番があった。
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