気象庁によると、20日午後3時の観測で、フィリピンの東の熱帯低気圧が台風3号に変わった。今後、発達しながら沖縄の南に進み、先島諸島に影響する可能性があり、気象庁が今後の進路に注意を呼びかけている。

気象庁によると、午後3時現在、フィリピンの東を時速約20キロで西北西に進んだ。中心気圧は1002ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。〔共同〕

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