略式起訴されたのは、自民党の江東区議会議員だった重松佳幸元議員(39)です。

元議員は、在職中の去年12月に投票が行われた江東区長選挙で、選挙期間中に5軒の有権者の自宅を訪問し、当選した大久保朋果区長への投票を呼びかけたとして、公職選挙法違反の罪に問われています。

今月16日に議員を辞職していて、自身のSNSには「捜査機関による処分決定の前に責任を果たすべく辞職する決意をした。区民の負託にお応えできなくなったことをおわびします」などと投稿していました。

この選挙は、前の区長が公職選挙法違反事件で捜査を受け、辞職したことにともなって行われたものでした。

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