京都府内の元保護司の男性が、立ち直り支援を担当していた人物に現金を貸したが返済されないとのトラブルを京都保護観察所(京都市上京区)に相談していたことが17日、関係者への取材で分かった。

 府警は、男性から昨年11月に詐欺容疑での被害届を受理し、捜査している。

 関係者によると、元保護司の男性は、2022年6月ごろから保護観察対象者に頼まれ、複数回にわたり計約1300万円を貸したと話している。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。