沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で15日、中国海警局の船3隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは207日連続。日本政府による2012年9月の尖閣諸島国有化後、最長の連続日数を更新した。  第11管区海上保安本部(那覇)によると、3隻とも機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。


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