【サンパウロ共同】ブラジルの最大都市サンパウロで12日、日本文化を紹介する「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」が始まった。3月に死去した漫画家鳥山明さんを追悼するイベントも開かれた。14日までの期間中、主催者は19万人の来場を見込む。  日本祭りは25回目で規模は海外で最大級。生け花の展示や太鼓の演奏のほか、ホンダやヤクルトなどの企業もブースを出してPR。各県人会が出すラーメンや焼きそば、郷土料理の屋台に多くの人が列を作った。  ブラジルでも鳥山さんの作品は人気で、追悼イベントではアニメ化された代表作「ドラゴンボール」の曲をバンドが演奏した。


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