小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントを巡る健康被害問題で、厚生労働省は5日、サプリとの因果関係を調査している死者が84人になったと公表した。3日時点では81人だった。

同省によると、同社には4日時点で215人の死者について相談があった。128人はサプリを服用しておらず、3人はサプリ摂取と死亡との間に因果関係はないと医師が判断している。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。