愛知県稲沢市で3日、90代の女性が熱中症の疑いで救急搬送され、その後死亡した。県によると、熱中症やその疑いによる搬送者で死亡が確認されたのは県内では今夏初めて。
稲沢市消防本部によると、3日午後1時ごろ、90代女性の家族から「家に戻ると屋外で倒れていた」と119番通報。発見時、女性は心肺停止状態で、病院に搬送後に死亡が確認されたという。
県消防保安課によると、3日の熱中症とみられる県内の救急搬送者数は30人(速報値)だった。
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