北海道・知床沖の観光船沈没事故で、運航会社の桂田精一社長(61)が昨年夏ごろ、遺族側に謝罪する一方、「出航の最終判断は船長が行った」「船体点検の責任者は船長」などと文書で説明していたことが1日、関係者への取材で分かった。

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