横浜市鶴見区の大黒ふ頭の市道でタイヤを横滑りさせるドリフト走行をしたとして、神奈川県警は1日までに、道交法違反(共同危険行為)の疑いで、同市旭区川井宿町の建設業長谷川達憲容疑者(30)ら男2人を逮捕した。
県警によると、大黒ふ頭ではここ半年、ドリフト走行など暴走行為の通報が相次いでいた。観客も集まっていたという。
逮捕容疑は1月20日午前2時50分ごろから午前3時ごろまで、それぞれ乗用車で急ハンドルによる車体の横滑りや信号無視などの暴走行為を繰り返した疑い。
車のナンバーは取り外されていたが、防犯カメラを解析した。長谷川容疑者は「昔のことなので覚えていない」と容疑を否認している。
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