スーパーコンピューターで資産運用をしているとうそを言い、70代の会社社長の知人男性から現金約7800万円をだまし取ったとして、警視庁本所署は29日までに、詐欺の疑いで東京都板橋区栄町、会社員亀田博容疑者(43)を逮捕した。
逮捕容疑は、男性に「個人資産運用法人のシステム管理をしており、スーパーコンピューターで運用していて、1、2カ月後に元金が2倍になった」と持ちかけ、2021年4~5月ごろ、自身が管理する銀行口座に現金を振り込ませた疑い。
署によると、受け取った現金はバイクの購入などに使ったと供述している。
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