グライダーのように胸びれを広げ、ひらひらと泳ぎ回るのはトビウオの赤ちゃん。大阪府の水族館「NIFREL」で貴重な姿を見られる。

 体長は2、3センチほど。赤ちゃんがうまく泳げる強さの水流が必要で、飼育はとにかく難しいという。展示期間も30日までの限定だ。

 日本沿岸に来る初夏、同館職員が室戸岬沖で船酔いになりながら必死に採集した40匹。黄色や水色などカラフルな個体の「違いをじっくり観察して」。

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